腰の痛みはしっかり治そう

ツボ押しとトリガーポイントはどう違う

トリガーポイントとは何か?

トリガーポイントをツボだと勘違いしてしまう人も多いです。そもそもトリガーポイントとは何でしょうか?慢性的に腰痛がある場合、身体のあちこちにあるシコリを指圧すると、痛みを感じる事があります。この部分をトリガーポイントだと言います。

この身体中に見られるシコリは、鍼灸で使われるツボと一致すると言われているので、ついトリガーポイントはツボと同じものと思われてしまいがちですが、実は違います。

トリガーとは「引き金」という意味があり、イメージ的には、ピストルを引くと銃弾が遠くまで発射するように、トリガーポイントを押すと痛みがある部分から離れた部位で感じることから名付けられたといいます。

これは神経の走行とは関係ないところで痛みを感じるため、神経痛ではなく、関節痛と呼ばれています。

トリガーポイントの特徴とは

トリガーポイントを強く押すと、典型的な関節痛がみられます。また、トリガーポイントを圧迫すると、症状が再現する事にもなります。

飛び上がるほどの痛み(ジャンプサイン)が見られる事もあり、その痛みの程度によってトリガーポイントの感じ方が異なります。鳥肌が立ったり発汗すると、自律神経反応を引き起こす事もあります。

トリガーポイントには三つの段階がある

トリガーポイントには、三つの段階があります。一つ目の段階では、日常的に痛みを感じる事はありませんが、身体を指圧すると痛みを感じるというレベルです。

普通なら治癒力が働くので、これ以上悪化する事はないのですが、人間関係でのトラブルや、経済的なトラブルによってストレスを感じると、治癒力が低下してしまい、次の段階へと導いてしまいます。最初のこの段階でいかに負担を和らげるかが要になってきます。