腰の痛みはしっかり治そう

腰痛はおしりの筋肉が関係しているって本当?

腰痛とおしりの筋肉には関係があった!

腰痛にはおしりの筋肉が関係している事があります。慢性なのか急性なのかに関わらず、腰痛の時は腰の痛みにばかり着目してしまいがちですが、実はおしりとも深い関係があるのです。

腰痛が起こった時、ストレッチをしたり、腰をもんだりして痛みを緩和させようとする人も多いですが、そのような事も一切効き目がない場合もあります。通常であればストレッチで痛みが緩和されるはずなので、なぜ意味がないのでしょうか?

それはおしりの筋肉ががちがちにかたまってしまっているからです。硬直してしまったおしりの筋肉は、腰の痛みに連動しているという事です。だから腰そのものに働きかけても、痛みは改善しないのです。

梨状筋(りじょうきん)について

ちなみにおしりの奥の方にある筋肉を梨状筋(りじょうきん)と呼んでいます。いわゆるインナーマッスルの事です。

梨状筋の上下や中を通って伸びている大きな神経は、坐骨神経痛(ざこつしんけいつう)で知られる坐骨神経(ざこつしんけい)です。

この坐骨神経痛が梨状筋に過剰圧迫されてしまうと、鈍痛やシビレが生じてしまいます。 梨状筋症候群は、坐骨神経痛の症状に非常に似ていて、おしりの筋肉のコリや鈍痛、しびれを伴う事があります。

梨状筋症候群の原因は?

ランニングや自転車で激しい運動をすると、梨状筋症候群になる事があります。事故による外傷なども梨状筋症候群の原因として挙げられます。

長時間のデスクワークをしている人や、タクシー運転手さんのように、長時間座りっぱなしの状態が多い人にもよく見られる症状です。

おしりの筋肉に全体重がかかるとそれだけ大きな負担がかかるので、相当なストレスを伴って筋肉の柔軟性が失われてしまうのです。